おかわりの「替え玉」


ラーメンはお店によって、山盛りが通常である場合があります。また、ラーメン屋で普通盛りから大盛りへ変更する方も多くいるでしょう。しかし、博多ラーメン屋には大盛りメニューを行っている店がほとんどありません。それは博多ラーメン独特の「替え玉」というルールがあるからです。

替え玉替え玉とは、ラーメン一杯を食べ終わった後に麺だけを追加することです。博多ラーメンではこれが当たり前になっています。特徴的な極細麺は茹で時間が短いというメリットがありますが、一方でのびるのが早いというデメリットも。細いが故の弱点をカバーするアイデアが、この替え玉なのです。また、スープは一杯分で麺だけを追加注文することができるため、ラーメンを2杯、3杯食べるよりもお得に。安い価格で満腹になるまで食べてほしいというラーメン屋の心意気が垣間見られるのです。

替え玉していくにつれて、スープが薄まってしまうのではないかという心配した方もいらっしゃるでしょう。しかし、その点に関しては何の問題もありません。博多ラーメンのお店では、替え玉のためにスープを濃いめに作っているところがあります。もしくは、店内にスープのタレが常備。好きなタイミングで好きな濃度に調整できるのも、ちょっとした配慮です。