ストレートの極細麺


ストレートの極細麺博多ラーメンの大きな特徴といえば、ストレートの極細麺です。麺にも極太やちぢれなど様々種類はありますが、細麺好きの方には博多ラーメンがたまらないのではないでしょうか。大きな特徴となる極細麺ですが、生まれたきっかけは発祥当時の客層にありました。

元々博多ラーメンは、魚市場のあった長浜で出されていたラーメンです。そして当時、博多ラーメンを食べていたのは魚市場の関係者。そこで、市場関係の人はセリの合間など短い時間で食事をしていたため、ラーメンの麺も客のニーズに合うように変化を遂げました。素早くラーメンを提供するには、短時間でさっと茹で上がる麺でなければなりません。その状況に適していたのが、今の極細麺。極細麺は茹で時間が短い上に、素早く食べることもできます。このような特性が地元の人々に愛され、今もまだなお続いているのです。

また、今で言う博多ラーメンと長浜ラーメンはほとんど同じものを指しますが、麺に微妙な違いがあります。麺の細さから見ると、実は長浜ラーメンの方が細い傾向にあるのです。しかしその差異は小さいもので、現在では区別がつかないものがほとんど。そこまで気にする必要もありません。博多へ出向いた際は、ぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか。ちなみに、愛知で博多ラーメン店を構えているところがあり、超極細麺を毎日博多から取り寄せしています。博多まで遠方という方は、愛知にある博多ラーメン店を訪ねてみてはいかがでしょうか。